清華、列車事故に反応

運輸交通省庁舎

 清華外交部の鄭報道官は今日の会見で、ジャカルタで起きた鉄道事故について「清華はジャカルタの鉄道事業を前に進めるための原動力になることが出来る」と先日試運転で事故を起こしたサラスヴァティー鉄道事業への参入に興味を示した。

 政府肝いり事業で、初の国産高速鉄道と触れ込んできた政府にとっては、何としてでも国産化にこだわりたい反面、2022年完成を目指すならば清華の手助けが無ければまずそれを成し得ないだろう。

 運輸交通相は今日の会見で、「協力の申し出は確かにありがたいものだ。しかし、まだ考えさせて欲しい。」と語った。

 最大野党市民連帯党党首のヘレンボボ・ウェイ委員長は、「我が国の技術や汚職の度合いでは鉄道建設なぞ無理だ。与党は何を期待しているのか。助けてくれる国がある内にその申し出をありがたく受け取るべきだ。」と会見で発言し、「国民に期待しないで、それでも議会の政党か」と炎上した。

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